2021.9.13以降のチャートシナリオ ポンドル を振り返って
トーリトーリ

どうも、トーリです

先週の日曜に書いたポンド/ドルのチャート分析から約1週間経過しましたので、どのようになったか?
を見ていきたいと思います。

※こちらの記事は私がFXの勉強の一環としてチャートを見て気づいたこと、思ったことをアウトプットしているだけですので、その点はご了承ください。

先週の記事はこちら ↓

さて、月曜から金曜までの5日間経過した時点のチャートを日足、4時間足、1時間足の3つの足から見ていきます。

日足

日足はこのようになっています。

先週見た時に立てたシナリオは

ダブルトップが形成されるのでは?
と思い、以下のような動きを見せていくのでは?
という考えでした。

青で書かれた形が描いたシナリオです。

実際の動きは

描いたシナリオ通りに動いているのではないでしょうか?

4時間足

続きまして、4時間足
こちらが土曜日の4時間足

そして、先週の4時間足がこちら

こちらに関して描いたシナリオはこちら

先週描いたシナリオは

・黄色の線のような大きなダブルトップの形成
・青の線のような小さなダブルトップの形成

のどちらかになるのでは?というシナリオを立てました。

比較すると青の線の形に近いのではないでしょうか?

ダブルトップというよりはヘッド&ショルダーっぽい形ですね。

1時間足

最後は1時間足です。
先週の形が

ヘッド&ショルダーが出来上がりそうだと思って見ていました。
こちらが描いていたシナリオです。

黄色のラインを抜けるかどうか?
を一つの注目ポイントとして見ていました。

実際のところはこのような形です。

確かに黄色ラインを下には抜けましたが、思った以上に上にいる時間帯が長かったように感じます。

結果的にこのようなヘッド&ショルダーになりました。

以下のような形になりました。

下の画像は描いていたシナリオ

全然違いますね(笑)

今回の反省点は日足や4時間足でダブルトップを形成してくるはずと考えていたので下方向にしか狙いを定めていなかったことです。
きちんと上方向も狙っていくべきでした。

そういう意味ではちょっともったいなかったです。

今回の反省点

今回の反省点は1時間足を見すぎたことかな?
と思っています。

1時間足で下に行くシナリオしか見えていなかったかな?と思います。
実際、最初は下に抜けていたのです。
(下の画像は9月14日の火曜日のものです)

 

ここで戻り売りで入ろうかな?
と思っていたのですが

4時間足を見たらすぐ下に21SMAがあり、このチャートの中に21SMAのサポートで伸びているものが多く見られたので、ここをブレイクしないとショートでエントリーはしにくいと考えました。

そして、ブレイクを待っていた結果、伸びてしまったのですが4時間足では上に行くシナリオも描けていたわけです。
(下の画像の青の線のものです)

こうしたシナリオもあったのならショートが無理と判断したらロングに切り替える柔軟性は必要だったかなと思います。

最後に

金曜が終わった段階では日足のチャートはこのようになっています。

右側にダブルトップが出来上がっていますので先週のシナリオ通りの形になるのを待ってエントリーしていこうかな?
と思っています。

このような形ですね。

すると大きなダブルトップになりますので

そういった意味では基本的にはショート狙いで行くのが良いのかな?と思います。