勢いが良すぎてお見送り…悔しいトレード

どうも、トーリです。
先日、悔しいトレードがあったので振り返っていきたいと思います。

トーリトーリ

9月末のユーロ/ポンドです

ヤマサキ モノアキ ヤマサキ モノアキ 

で、どんなトレードだったのかな?

トーリトーリ

エントリーしたかったけど結局エントリーできず、利益を得る機会を逃しました…
と言うトレードです

エントリーするだけでなく、実際に記事にしてアウトプットすることで自分の思考を整理しようと思ってこちらの記事を書いてます。

トーリトーリ

まあ、一言で言うとトレード記録ですね

こちらが日足のチャートです(チャートはトレード翌日以降のものです)

この画像の次の丸部分にまず目が行きました。

左の赤丸の後の右の赤丸を比較すると高値を切り下げていることが分かります。

この丸部分を見てダブルトップになりそうでならなかった…。

つまり、上に伸びる力(買いの力)が弱くなっているのでは?
と考えました。

そのため、この相場では「売り」で入ろうと考えました。

では、どこが「売り」で入るポイントになるか?
を考えた時に次の部分に着目しました。

左の赤丸2つを見ていると、赤丸の部分から下落、つまりレジスタンスされています。
つまりここから「売り」で入る人が多い(又は「買い」で入った人の多くがここで決済する(買いの利確は売り))

そして、一番右の先ほどのダブルトップにならなかったところ。
今度は赤丸から伸びている、つまりサポートされています。

つまりここから買いで入る人が多い(又は売りで入った人の多くがここで決済した)

なので、ここがいわゆるレジサポラインと呼べる場所だと考えました。

ヤマサキ モノアキ ヤマサキ モノアキ 

レジサポラインって何?

トーリトーリ

私の中では
多くの人によって意識されている可能性が高い価格帯に引く線で
下落 → 上昇
上昇 → 下落
に転じやすい部分
と解釈しています

なので、このラインがエントリーのポイントとして狙っていました。
「売り」狙いなので、このラインよりも下に行くことがエントリーの条件です。

トーリトーリ

「買い」が弱くなっていると言ってもライン上に来た瞬間またサポートされて上がるかもしれませんからね

理想として描いていたのはこのような動きです。

・レジサポラインよりも下に行く
・チャートは上がって下がってを繰り返して上昇・下落していくものなので、ラインより下に行っても再び上昇してラインまで行く可能性がある
・ラインまで行ったところでラインを越えずにレジスタンスされたら買いが伸びなかった(売りの方が強い)ということなので更に下に伸びる可能性がある(売りの方が強い原因は「買い」で入った人たちの多くが損切りをした可能性がある)

といったところを考えてこのタイミングでのエントリーを考えました。

ちなみに利確ポイントはこちらの青ラインを考えました。
(4時間足です)

チャートの真ん中から左を見てみるとこの青ラインがレジサポラインに見えます。
ここのラインで利確・損切りをしていた人が多いと考えました。
多くの人は過去のチャートの流れを見ながら行動をしているはずなので、私と同じように白ラインを突破した後に「売り」で入った人たちはこの青ラインを一つの目安にしているのでは?と思ったのです。

なので、私のトレードプランは以下の通りでした。

・「売り」狙い
・白ラインを突破
・突破後再び上がってレジスタンス!
・レジスタンス後にエントリー!!
・青ラインで利確(再び白ラインに戻して超えてしまったら損切り)

といったプランでした。

プランを立ててからは1時間足で様子を見ることにしました。
しかし、結果がこうなってしまいました…

下の画像の右側をご覧ください

勢いよく下がりすぎて白ラインに戻ってくることなく青ラインまで到達してしまったのです…

トーリトーリ

つまり、エントリーできず…

ヤマサキ モノアキ ヤマサキ モノアキ 

お疲れ(笑)

しかも読み通り青ライン辺りで下落が止まってその後は付近をウロチョロしています。
なので、利確ポイントもバッチリでした。

反省点としては白ラインを突破してきたところを見てみると実線で大きな陰線だったのでこのローソク足の後にエントリーするのも一つの考えだったかなと反省しています。

ただ、自分の中で根拠を立てて、チャートもある程度はその根拠通りに動いてくれたのでその点は評価したいなと思っています。

次回はきっちり勝ちトレードのご報告が出来るよう頑張ります