ＸＭは地方銀行への出金は可能？

海外絡みのお金のやり取りだとついそういった心配をしてしまいますよね。
心配性の私はメインバンクがいわゆるメガバンクでも心配してしまいそうですが（笑）

ＸＭでは多くの銀行への出金に対応しています。
そのため、地方銀行への出金も可能です。

今回はＸＭから地方銀行への出金についてご紹介していきます。

ＸＭからの出金に対応している地方銀行

ＸＭから銀行に送金するためには以下の項目を入力する必要があります。

・銀行名
・SWIFTコード（スイフトコード）
・銀行名
・銀行所在地
・支店コード
・支店名

他にも

・受取人の名前
・住所
・口座番号

が必要になります。
この入力項目の一つであるSWIFTコードのある銀行に出金が可能です。

SWIFTコードとは８ケタ又は１１ケタのアルファベットのコードです。

なので地方銀行への出金は

・SWIFTコードのある銀行…出金可能
・SWIFTコードの無い銀行…出金不可

となっています。
ちなみに、XMの銀行出金の画面の「銀行名」のプルダウンメニュー（下の画像の赤矢印の部分）

ここをクリックすると出てくる銀行名は以下の銀行名です。

七十七銀行
京都銀行
沖縄銀行
琉球銀行
千葉銀行
中国銀行
群馬銀行
八十二銀行
広島銀行
北海道銀行
百五銀行
伊予銀行
常陽銀行
十六銀行
関西みらい銀行
みずほ銀行
三菱ＵＦＪ銀行
北洋銀行
大垣共立銀行
楽天銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
ＳＢＩ住信銀行
四国銀行
静岡銀行
ソニー銀行
三井住友銀行
福岡銀行
横浜銀行
西日本シティ銀行
その他

メインバンクがSWIFTコードの無い銀行だったら？

もしも、メインで利用している銀行がSWIFTコードの無い銀行だったならどうすれば良いか？

XMはトレードによる利益部分は銀行送金でしか出金できないルールになっています。
クレジットカードやスティックペイのようなオンラインウォレットで入金することが出来ますが、これらの方法で出金出来るのは入金額までです。

そのため、メインバンクがSWIFTコードの無い銀行だった場合には次の方法を取るのがおすすめです。

新たにSWIFTコードのある銀行で口座を開設する

まず、最初の方法はSWIFTコードのある銀行でＦＸ出金用の口座を作成することです。
いくら儲かっても利益が出金出来ないのでは意味がありませんよね。

なので、先ほど紹介したどこかの銀行で口座を新たに開設すると良いでしょう。
おすすめは出金手数料が安いと評判のソニー銀行です。

銀行送金以外の出金方法を採用しているＦＸ会社で口座を開設する

もう一つは利益部分について銀行送金以外の出金方法を採用している海外ＦＸ業者で口座を開設して、そちらをメインにすることです。

例えばアキシオリーはスティックペイなどのオンラインウォレットでも利益部分の出金が可能です。
まだ、ＸＭで口座を作成したばかり、口座を作成してトレードをしているけど利益は出ていない、と言う状態なら他の海外ＦＸ会社を使うのもありでしょう。

最後に

地方銀行に限らず、銀行への出金の際に必須となるのはSWIFTコードです。
メインで使っている銀行のSWIFTコードについては必ず確認するようにしましょう。