XMトレーディングで両建ては認められているの?
公式ページで調べてみたところ、XMトレーディングは両建てを認めています。
FX会社によっては両建てが禁止のところなどもあるのですが、XMトレーディングでは認められています。
しかし、完全OKというわけではなく、両建ての方法によっては禁止事項になってしまう場合もあるのです。
なので、こちらではXMトレーディングの両建てについてご紹介していきます。
FXの「両建て」って何?
FXの両建てって何それ?
両建てとは同じ通貨ペアで「買い」と「売り」の両方のポジションを同時に持つことです。
なので、一方が儲かれば一方が損失になります。
両建てって何のために使うの?
一方が得で一方が損なら両建てって何の意味があるの??
いきなり両建ての意味を見たらそうなりますよね
なので、両建てをする目的を調べてみました
両建ては主に損失を小さくする、いわゆるリスクヘッジのために使われることが多い手法です。
ただ、コツが分かっていないと反対に損失が多くなる手法とも言われていますので、私のような初心者はまずは
・勝率の高いエントリーポイントを把握すること
・損切りを身に付けること
が優先事項ではないか?
と思われます。
ポイントが増える??XMトレーディングの両建てのメリット!
XMトレーディングで両建てを行うことはどのようなメリットがあるのか?
今回はXMトレーディングの両建てメリットをご紹介します。
良いメリットがあったら両建てしてみようかな?
XMポイントがもらえる
「買い」と「売り」を同時に行うわけですので、XMポイントの貯まる速度も通常の2倍です。
貯まったポイントは取引するためのクレジットに変換できますし、キャッシュにすることも出来ます!
XMの両建ての大きなメリットの一つがこのポイント稼ぎに適しているところとも言えます。
おお!ポイントがたまるだと!
レッツ、ポイ活!!
モノアキさん落ち着いてください!
若くないんだからはしゃいだら肉離れを…
(グキッ)
ギャァァァ!!
脚がぁぁぁl!!!
あらら
ケガの仕方がパワプ〇風だな…
XMポイントの詳しい説明はこちらをご覧ください
こちら → 【換金可能】XMトレーディングのロイヤルティポイントはお得!
証拠金がかからない
待った!
ポイントがたまると言っても両建てしたら証拠金も2倍になるじゃん!!
やってらんねぇ、ちょっとリリーフカーでドライブしてくるわ
ちょ!
待ってください、モノアキさん!!
XMトレーディングでは両建てをした場合には同じロット数の両建てであれば証拠金が0になります。
そのため、証拠金不足などの心配がないのが利点と言えます。
ロスカットのリスクあり?両建てで気を付けること
証拠金が0になるなんて最高だぜぇぇ!
あ、でも一点気を付けたほうが良いこともあるようです
何だ?
育毛業者の効かない商品の売り込みか?
それはあんただけでしょ…
気を付けないといけないのは両建てを止めて片方のポジションを決済したときです。
すると、残った片一方は突然証拠金が発生します。
もし、他にもポジションを持っていたら突然証拠金が足りなくなって強制ロスカット…
ということもあり得ますので、気を付けるようにしましょう。
禁止されている両建ての方法
両建てがOKされてはいるものの、中には禁止されている両建ての方法も存在します。
こちらではその禁止されている両建て方法についてご紹介します。
どんな両建てが禁止されてるの?
XMトレーディングから見て不利益なものは禁止されています
以下のものが該当します。
・XMトレーディングの複数口座間での両建て取引
・XMトレーディングと別のFX会社間での両建て
・複数の人の別の口座を使っての両建て(同じ会社の人とかで両建てされたら会社単位で不正されるため)
・「窓開け」と言われるタイミングや指標発表時を狙ったトレード
これらの両建ては一方が大儲けをし、一方が損をするけど強制ロスカットで損が軽減されて最終的にはプラスになるといったずるい稼ぎ方が出来てしまいますので禁止されています。
XMで禁止されている両建てをしたらバレる?
この、禁止されている両建てってバレずに出来ないかな(ニヤリ)
いや、それは止めておいた方が良いですよ!!
XMトレーディングは全ての取引を管理していると言われています。
まあ、管理しなかったら不正をし放題になってしまうので当たり前と言えば当たり前ですけどね
そのため、バレずに行えるとは思わない方が賢明と言えます。
バレたらどうなる?
もし、バレてしまったらどうなるのか?
禁止事項なのでかなり重いペナルティが課されます。
口座の凍結やレバレッジ引き下げなどの厳しい処分を覚悟しなければなりません。
もちろん不正行為で得た利益ですので、その部分に関しては出金拒否される可能性も十分にあります。
今回はXMトレーディングの両建てについてご紹介しました。
リスクヘッジの作戦の一つとして使われる両建てですが、慣れない人がやると損失を大きくする可能性があるので、デモ口座などで効果的な使い方を検証したうえで試してみると良いでしょう。