海外FXの口座開設に必要な書類と揃え方について

海外FXで口座を開設する際に必要な書類とは何か?
FX口座を作成する際には必ず本人確認書類などの提出が法律で義務付けられています。

海外FXだと口座作成に必要な書類は主に

・本人確認書類
・住所確認書類

の2点です。
では、この2点が具体的にどういったものなのか?
をこちらで見ていきましょう。

 

本人確認書類は何が必要?

本人確認書類で必要とされているのは次のどれかです。

・運転免許証
・パスポート
・住基カード
・マイナンバーカード

など、基本的に

・氏名
・顔写真
・有効期限

などが含まれているものでないといけません。

どれも持っていない場合は?

これらの身分証明書を持っていない場合はどうすれば良いか?

その場合にはマイナンバーカードを作成すると良いでしょう。

マイナンバーカードは住民票の住所に個人番号通知書と一緒に個人番号カード交付申請書が届けられているはずですので、その交付申請書を用意しましょう。

その申請書を用意したら以下の方法でマイナンバーカードを申請しましょう。
こちら → マイナンバーカード総合サイト

身分証明書を持っていない場合の口座開設のタイミングは?

口座を開設してから身分証明書を取得するか?身分証明書を用意してから口座を開設するか?タイミングが悩むところですが、口座の開設は身分証明書や住所確認書類がそろってからにしましょう。

FX会社によっては口座開設ボーナスがもらえる期限が限られているものがあるので念のため身分証明書を用意してから口座開設するようにしましょう。

住所確認書類は何が必要?

住所確認書類にはどのようなものがあるのか?
住所確認書類は

・公共料金領収書(電気、ガス、水道、電話、ガソリン、インターネット、ケーブルテレビなど)
・クレジットカード会社や携帯電話会社の請求書
・有効期限内の健康保険証【ご登録者のお名前と住所が記載された書類】
・住民票

と言ったものが必要になります。
FX会社によりますが、発行日から3ヶ月以内や6ヶ月以内といった期限がありますのでご注意ください。

どれも持っていない場合は?

持っていない場合には住民票がおすすめです。

市役所、区役所などに行けば300円(場所によって変わる可能性あり)で取得することが出来ます。
何も言わないと住民票には世帯主の氏名しか記載されない可能性がありますので必ず自分の住所、氏名の記載がされていることを確認しましょう。

記載がなかったらその場で伝えて出し直してもらうようにお願いすれば訂正してもらえます。
詳しくはお住まいの役所のHPで確認しましょう。

書類の提出方法

書類の提出方法はどうすれば良いか?

基本的には先ほどの書類を写メで撮影してその画像を専用のページでアップロードするだけです。
なので、撮影したデータをPCに転送してPCからアップロードするようにしましょう。

不備があれば後程メールなどで連絡が来るはずです。
何もなければ1~2日後には確認完了のメールが届くはずです。

国内FXの場合には何が必要?

国内FXの場合には必ず必須になるのがマイナンバーです。
海外FXの場合には、免許証や保険証を提示すればマイナンバーの提示なしで書類提出が終わりますが、国内FXの場合にはマイナンバーの確認は必須事項になっています。

マイナンバーの提示が嫌だという方は国内FXではなく海外FXの方がおすすめです。

最後に

今回は海外FXの口座作成の際に提出すべき書類についてご紹介しました。
人によっては色々な所に口座を開設されると思いますので、一度撮った写メは直ぐに破棄せずにUSBなどに保存しておけば直ぐに使えますし、USBを接続しない限りは流出のリスクも低いのでオススメです