こちらではFXGTのレバレッジの変更方法をご紹介しています。
FXGTのレバレッジ変更方法
まずはFXGTにログインして以下の画面に進みましょう。
ここで画面の左上にある「MT5口座」をクリックします。
クリックすると画面の右側に「アクション」という文字と「・・・」という記号がありますので、「・・・」をクリック
すると「レバレッジ変更」という文字が出てきますのでクリックします。
レバレッジ変更を押すと、レバレッジ変更画面が出てきますので要求済みレバレッジの右側にある「v」ボタンからプルダウンメニューを表示させて希望のレバレッジを選択してください。
選択後に「確認」ボタンを押せばレバレッジの変更完了です。
このように変更する場所さえ分かれば簡単にレバレッジを変更できます。
レバレッジ変更時の注意点
レバレッジを変更する際の注意点をご紹介します。
銘柄ごとに最大レバレッジは異なる
FXGTは最大レバレッジ1000倍というのがウリになっていますが、全ての銘柄が1000倍のレバレッジが適用されるわけではありません。
例えば通貨ペアでもエキゾチックペアは最大レバレッジが500倍に設定されています。
このようなものだとレバレッジを1000倍に設定しても当然500倍のレバレッジまでしか適用されないので、複数の通貨ペアを見ながらトレードする場合は最大レバレッジは確認したほうが良いでしょう。
必要証拠金が変わる
レバレッジは高くなれば高くなるほど必要証拠金が少なくなり、レバレッジが低くなればなるほど必要証拠金が上がります。
必要証拠金が多くなるとその分ロスカットの確率も上がりますので、その点も注意しながらトレードすることになります。
ポジション保有中は変更することが出来ない
現時点でポジションを保有しているという場合はレバレッジの変更が出来ません。
これは先ほどの必要証拠金との関係が理由だと思われます。
レバレッジを下げた瞬間にロスカットになりかねないので変更するときは現在保有中のポジションを全て決済させてからにしましょう。
レバレッジ変更のメリット・デメリットとは?
レバレッジを高くするメリット・デメリット
メリット
レバレッジを高くするメリットは少ない資金で大きく稼げることです。
例えばレバレッジ1000倍で「1ドル=100円」だと10万通貨(スタンダード口座だと1ロット)保有するのに約1万円必要になります。
この状態で10PIPS取れると利益は1万円ですので10PIPS取るだけで証拠金を倍にできます。
このような少額での大きな利益の獲得がレバレッジを高くするメリットです。
また、トレードごとに必要な証拠金を少なく出来ますので、口座開設時のボーナスだけでトレードしたい方はレバレッジが高い方がおすすめです。
デメリット
デメリットは大きく儲けられる反面、大きく損するリスクもあることです。
10PIPSで資金が倍になるなら逆に10PIPS負けるとその金額溶けてしまいます。
ただ、この点に関しては損切を身につけることで抑えることが出来ます。
また、大きく負けるのが怖いという方はロットを最小の0.01まで下げれば10PIPSの負けは100円程度で済みますのでハイレバレッジのデメリットである大負けは
・損切
・ロットを下げる
ことで避けられますので
・FXは大きく勝つことよりも小さくても良いので勝ち続けることの方が大事
・勝ち方よりも負け方を身につけることの方が大事
ということが理解できている方はレバレッジは高い方が良いでしょう。
ただし、仮想通貨やゴールドのように値動きが大きいものはロットが小さくても大きく損をするリスクがありますのでその点は注意が必要です。
レバレッジを低くするメリット・デメリット
メリット
レバレッジを低くするとレバレッジが高い場合よりも大きく値動きはしませんのでリスクは下がります。
例えばレバレッジを1倍に下げれば外貨預金のような感覚でポジションを保有していられるので、円だけ持っておくのは不安だからある程度はドルやユーロに変えておきたいという方はレバレッジを1倍にしてポジションを保有しておくのも良いかもしれません。
デメリット
デメリットはハイレバレッジの場合の反対で
・大きく稼げないということ
・証拠金が多く必要になる
ということです。
レバレッジ1000倍というのは必要な証拠金が1000分の1になる、という意味ですのでレバレッジ無しなら保有するのに10万円必要なものがレバレッジ1000倍になることで100円だけで保有できる、というものです。
なので、レバレッジが下がれば下がるほど必要な証拠金(元手)が多くなることを意味しますので少額で始める方は出来ればハイレバレッジの小ロットで始めたほうが良いのではないか?と思います。
最後に
今回はFXGTでのレバレッジ変更方法をご紹介しました。
レバレッジを変更することのメリットやデメリットと比べながら自分に合ったレバレッジを見つけていくと良いのではないでしょうか?